11月11日、安らかに93歳の天寿を全うすることができました。

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成仏の相そのままで
11月13日 仮通夜(近隣の極親しい友人と)
11月14日 本通夜(自宅・フヨちゃんの部屋にて)
          長女がピアノ生演奏(母)…弔問者をお出迎え
11月15日 告別式(自宅・フヨちゃんの部屋にて)
          長女がピアノ生演奏(母)…弔問者をお出迎えと出棺準備中
          ★この日は私の誕生日でした。(最高のプレゼントです)

  「母」  母よあなたは 何と不思議な豊かな力を 持っているのか
       もしもこの世に あなたがいなければ 還るべき大地を失い
       かれらは永遠(とわ)に放浪(さすら)う

       母よあなたの 思想と聡明(かしこ)さで 春を願う
       地球の上に  平安の楽譜(しらべ)を奏でてほしい
       その時 あなたは 人間世紀の母として 生きる


最後のお別れの時、フヨちゃんの耳もほっぺもまだ柔らかかったのです。
息を引取ったままの姿で、皆様から「笑っているよ」と口々に。
まさしく成仏の相そのものでした。

フヨちゃんは最高の人生の幕を閉じることが出来ました。

そして私も宣言したとおりに感謝の介護を最後まで貫くことができ、私を支えて下さった
友人、訪問介護の皆様、家族に感謝致します。
本当に有難うございました。

安らかに永眠しました
今日は朝からフヨちゃんの写真を引っ張り出して、若いときから極最近の写真を選んで
一枚のパネルにまとめました。

10:00にヘルパーさんが来て下さり、体を綺麗に拭いてくれました。
帰りには言葉は出なかったけれど、目で「ありがとう」を言っているようでした。

ヘルパーさんが帰った後、脈と血圧を測ったところ脈は36.9度でしたが、
血圧計が”0”になり何度も測ったのですがやはり”0”でした。
壊れたかと思い、自分の血圧を測ったらちゃんと測れました。

満潮が15:08なのでその時間までは何事も起こらないと思い、用足しを済ませ、
主人と長女、長男に3時までに帰るように連絡を取りました。

主人が2時半、長女は3時に。長男は仕事で帰ることが出来なかったけれど、
主人と長女、次女と私でベットの両脇でフヨちゃんの手をとり祈り続けました。

満潮から40分後、2度深く息を吐き15時51分3度目の息で呼吸が止まったように思えて、
直に担当医に連絡しました。

先生の診断を受け「16時28分ご臨終です」と言われました。
看護婦さんから「最後の処置をします」と…
「便の処置は娘さんの手でやってください」と言われ「これが最後の介護」と
母への感謝の思いで便を取り除きました。詰め物は看護婦さんがやってくれました。
鼻と耳をふさぎましたが、褥瘡の処置は「殆ど乾いた状態なのでやらなくて大丈夫です」
事実上の完治でした。

綺麗な体で送る事が出来て本当に嬉しかったです。

フヨちゃんは、全ての準備が出来てヘルパーさんに体をきれいにしてもらうのを待っていた
かのように息を引取ったのです。

フヨちゃんの体はまだ温かくて柔らかいです。
半眼半口の笑っている様な最高の顔です。

意識はハッキリ
朝、仕事に行く主人に「行ってらっしゃい、気をつけてね」と言ってくれたフヨちゃんです。

しかし、昨日から水は飲めず、2時間ごとに唇をガーゼで湿らせて渇きを癒してあげました。

声をかけても眠ってしまうのでそっと見守るしかありません。

脈拍・体温・血圧はオムツ交換時に測っています。

潮の干満が気になり調べて見ました。

11月10日の満潮−14:39 干潮−21:08
11月11日の満潮−03:23 干潮−09:14
        満潮−15:08 干潮−21:44

夜中にだけは逝ってほしくない。
最後までこの目で看取りたい。…切実な願いです。

水分摂取が出来ない
午前中は何とか70ccを飲ませたが、午後は1滴口に入れたがムセッてしまった。

脈拍は110〜120代、血圧も上がったり下がったりで不安定。
尿だけは出ている。


いよいよ覚悟の時でしょうか。

孫のお見舞い
昨日はなかなか眠れず、2時半ごろまで様子を見ていました。

3時半頃往診の先生が来てくださり、細かく経過を説明し、診察をしてもらったところ、
左の肺がかなりの炎症と気管支に菌が付着しているとの事。
当分の間、入浴とショートステイは控えるようにとの指示がありました。
入浴できない分、1週間に一度の清拭に切り替えることにしました。

フヨちゃんの気持ちを考慮して、入院はせず最後まで自宅介護に。
明日薬をもらいに行くので、もしもの時はいつでも対応してもらえるように
院長先生にお願いして来ます。

昨日は予断を許さない状態だったので、息子に連絡。
今日は家族でお見舞いに来てくれました。
嬉しかった精かよく話をすることが出来たけれど、帰った後血圧を測ったら
172/87 脈拍は136にも上がっていました。
熱は変わらず微熱が続いています。

経腸栄養剤を再び
朝から微熱が出ていたので、朝食は殆ど食べられず、
仕方なく入院以前に飲ませていた経腸栄養剤を飲ませることにしました。
ラコールが1袋残っていたので少しずつ飲ませました。

昼前には38度で氷枕を使用。
ゼーゼーと喉は鳴るし、呼吸もひくひく言って本当に苦しそう。

夕方、フヨちゃんの方から珍しく手を握って来ました。
部屋の見渡して「ここは何処?」といった表情。
「おうちだよ」と言ったらちょっと安心した様子。
でも手は握ったまま、キョロキョロ。
「もう何処にも行かなくていいよ、ずっとおうちに居ようね」
孫にも手を握らせ、その後主人にもやってもらいました。
そのうち安心した様で眠ってしまいました。
フヨちゃん自身何かを感じたようで、食事後もチョコチョコ手を握ってあげました。

夜になって38.4度、股間にもビニール袋に氷を当てて解熱。

ミキサー食が喉を通らない
今まではパクパクと食べていたのが咳とタンのせいか10分ほどかかっても
飲み込めないので全てスープ状にしてやっと食べることが出来ました。
それでも水分量は479cc。

水分不足で昼の脈拍は100、夜の脈拍は125、血圧=153/88
就寝前のオムツ替えの後に嘔吐してしまった。
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